我が家の息子は11ヶ月を過ぎた頃から、好き嫌いがはっきりしてきました。特に白米を食べなくなってきて、薄味中心にしていた離乳食も、次第に手をつけないことが増えてきました。
試しに料理本のレシピ通りに作ってみると、不思議とよく食べる!これはと思い、3冊の離乳食本を購入して、それぞれのレシピを実践してみました。今回は、その3冊とWebで参考にしているレシピの感想をご紹介します。
① うたまるごはん
この本は「1週間分まとめて作って冷凍保存する」スタイルが特徴です。知り合いの美容師が、子育ての際に一週間分を作っていたという話を聞いて、試しにこの本を買ってみました。
しばらくトライしていたのですが、いろんな食材を一週間分複数のレシピに組み合わせて作るというスタイルのため、苦手な食材などに当たった時には、作り置きが無駄になってしまうなんてこともありました。
そのため、今は一週間分まとめて作るという形ではなく、載っているレシピを、ピンポイントで1品ずつ作って冷凍するという方法に変更しました。味付けはやや濃いめですが、多くのレシピは息子も美味しそうに食べてくれています。
なお、「1週間分まとめて作って冷凍保存する」というスタイルの本ですので、土日などまとまった時間が取れる方向け。基本的にマメな人に向いている本だと思います。
② 100本のスプーンの食べることが好きになる離乳食
こちらは薄味ですが、素材の味を活かしたレシピで息子もおいしそうに食べてくれました。離乳食初期〜後期向けのレシピで、1歳になるまでに素材の味を覚えるのに良さそうです。レシピが季節の野菜ごとに載っており、旬の野菜で作れるのが気に入ってます。
先日、100本のスプーンのレストランにも行ってみました。かなり混んでいました…
レストランの離乳食も子供は美味しそうに食べていました。私も少し味見しましたが、シンプルながら美味しかったです。
100本のスプーンのWebサイトでは、実際のレストランで提供されている季節ごとのレシピも掲載されています。こちらも参考にして息子に食べさせたところ、喜んでいました。
③ 離乳食&幼児食
調理も簡単で、我が家では出番が多いです。離乳食後期のレシピでは、一つのレシピを応用して2種類作るものもあり、手間の節約&飽きがなく食べられるところが気に入っています。レシピのバリエーションも豊富で、息子も美味しそうに食べています。
ただ、1歳以降の幼児向けレシピは1〜6歳向けで一括りなため、離乳食後期が終わった後の一部のレシピが少し早い印象もあり、1歳以降どのように活用するか悩むところです。
④ 意外と便利な「パルシステム」のレシピ
Webでよく参考にするのがパルシステムの離乳食&幼児食レシピ。魚料理が多く、魚を食べさせたいときに重宝します。また、とりわけレシピが豊富なのも便利です。
我が家はパルシステムに加入していないため、パルシステムの食材を使ったレシピでは食材の分量がよくわからないものがあるため、そこだけ工夫をしながら活用しています。
以上、我が家で試した離乳食レシピのご紹介でした。今後も子供の成長に合わせて、楽しく工夫していきたいと思います。