子育て

【育児1年振り返り】息子が1歳になりました。子育てのリアルと思い出を記録します

はじめに:育児1年、ついに1歳を迎えて

先日、息子が1歳の誕生日を迎えました。
第一子ということもあり、まさに手探りで始まった子育て生活。この1年間は毎日がバタバタで、嬉しいことも大変なこともたくさんありました。

今回はこの1年を振り返りとして記録しておこうと思います。これから育児を始める方の参考になったり、将来自分が見返したときの思い出になれば嬉しいです。

想像以上に大変だった、育児の現実

1. 何より辛かった「睡眠不足」

出産前には「夜泣きが大変だよ」とよく聞いていたものの、実際に体験してみると想像以上でした。
特に生後4ヶ月頃までは、昼夜の区別が赤ちゃんにはなく、夜中に何度も起きては泣く息子に対応する日々。
毎晩寝不足で、日中もフラフラの状態が続きました。

「これが毎日続くのか…」と途方に暮れることも多く、正直精神的にも体力的にもきつかったです。

2. 立っての抱っこがしんどい!

生後間もない頃、息子は「立って抱っこ」じゃないと満足しない子でした。
座って抱くと泣き出してしまい、立ったまま抱っこしてユラユラ…。この繰り返し。

両手が塞がっているので、テレビやスマホを観ることもできず、暗い部屋でひたすら抱っこ。
イヤホンで音だけ聞いたりもしましたが、結局なにもせずにじっと抱っこしている時間が多かったです。

今では首も座って抱っこ紐が使えるようになりましたが、当時は本当に大変でした。

3. 初めてだからこその「不安の連続」

第一子ということもあり、「これって大丈夫?」と不安になることばかりでした。
泣き方がいつもと違ったり、ぶつけたかもしれないと感じたりすると、すぐにネットで検索したり、家族や友人に電話して確認したり。

結果的には何も問題なかったことがほとんどでしたが、その時の焦りと不安はなかなか堪えるものでした。

大変な毎日を支えてくれた「夫婦の協力」

この1年間で強く感じたのは、夫婦の協力体制の大切さです。

夜泣き・睡眠不足・身体の疲れ・精神的なストレス…。
これを1人で抱えていたら、絶対に乗り越えられなかったと思います。

私は育休を取ることができ、夫婦で交代しながら育児を進めてきましたが、それでも本当に大変でした。
世の中にはワンオペで育児されている方もたくさんいらっしゃって、本当に尊敬しかありません。

子どもは、親がイライラしていると敏感に察知してしまいます。
できるだけストレスをためずに、笑顔で育児ができる環境を整えることは、親にも子どもにも大切だと実感しています。

子どもの笑顔がすべてを癒してくれる

ここまで大変だったことばかりを書いてきましたが、それでも1番に感じるのは「生まれてきてくれてよかった」ということです。

毎日のように子どもの笑顔を見て、疲れが吹き飛ぶ瞬間が何度もありました。
子どもの成長を見ることができる幸せ。それだけで、どんな苦労も意味のあるものになります。

育児で変わった「自分の目線」

子育てをするようになってから、これまで気づかなかったことに気づけるようになりました。
• 「あ、ここに保育園があるんだ」
• 「この公園は子どもが遊びやすそう」
• 「あの赤ちゃん、かわいいなぁ」

街中での風景の見え方がガラリと変わったのを感じます。
また、赤ちゃんの洋服やおもちゃを見るのも楽しくなりました。

最近では、くるくる回して遊ぶおもちゃに息子がハマっていて、似たようなおもちゃを探すのがちょっとした趣味になっています。

これからの育児とブログの方向性

この記事では1年間の子育てをざっくりと振り返ってみましたが、これからもまだまだ成長は続きます。

2歳、3歳と年齢を重ねるにつれ、また新しい悩みや楽しさが待っていることでしょう。
これからも、日々の育児を大切にしながら、記録としてこのブログに残していけたらと思っています。

今後は、おすすめのおもちゃや子どもと一緒に遊べるスポットの紹介なども書いていけたらいいなと考えています。

おわりに

この1年、決して楽なことばかりではありませんでしたが、かけがえのない時間を過ごすことができました。

これから育児を始める方、今まさに子育てに奮闘している方にも、「あ〜わかる!」と共感してもらえたら嬉しいです。
そして数年後、この記事を読んで「こんな時もあったな」と笑って思い出せたら、それもまた素敵なことだと思います。