寒い日が続いておりますね。
ますます寒さが厳しくなってくる今日このころですが、風予防により一層気を付ける必要がある時期です。
風邪予防には、干し芋を食べると良いと聞いたことがあります。調べてみると、干し芋には風邪予防につながるビタミン類がたくさん入っているようなので、たしかに風邪予防には良さそうですね!!
さて、今回は、そんな干し芋のお菓子についての記事となります。
皆さんは、『ほっしぃ~も』をご存知でしょうか。
茨城県の東海地区だけで「干し芋」の日本の生産量の約八割を占めるものであり、「干し芋」が特産物となっている茨城ですが、その「干し芋」のお菓子として、菓子店「きくち」から発売されているお菓子です!
特徴的なネーミングにも興味が惹かれることはさながら、味がとても美味しいんです!
この記事ではその『ほっしぃ〜も』について取り上げたいと思います。
『ほっしぃ~も』の基本情報について
「ほっしぃ~も」は、茨城県ひたちなか市に本社工場をかまえる、「株式会社きくち」が販売しているお菓子です。
「株式会社きくち」が販売しているお菓子は、奥日立木の根坂湧水を使用しており、天然のミネラルによって上品の甘さを生み出しているとホームページに記載されておりました。
この会社では、地元の天然の素材や資源を活用しているということで、とてもいいことですよね!
販売場所
駅などのお土産コーナーにも必ずおいてありますが、茨城県のスーパーでも買えるようです。
茨城県在住の筆者もよく行くスーパーにたまに置いてありますが、スーパーでは、たまに賞味期限が近い商品が安売りしているので、ついつい手が出てしまいます。
気になるお味について
全体的に優しい味がするというのが第一印象です。よく芋のお菓子でありがちなパサパサ感はなく、程よくしっとりしています。口に入れた瞬間に優しい甘さが口いっぱいに広がりますが、かといってそこまで甘味が強すぎるということもなく、お芋本来の甘味を味わえます。
中はしっとりした食感ですが、外側は少しパイ生地っぽい感じの食感となっており、お菓子ならではのメリハリもあります。優しくてほっとする味ですが、食感で飽きさせないようにもなっております。
飲み物は、コーヒーにもお茶にも合います。(人によりけりですが、紅茶との相性は微妙かもしれません。)
また、個包装になっていて、ちょうどいいサイズ感なのも食べやすくてグッドです。職場の同僚などに一個ずつ配ったりするのにちょうど良いのです。(ケミカルなものがあまり入っていないので、妊婦さんのお菓子にも良いかと思います。)
「ほっしぃ~も」をオーブンで焼いて食べてみた結果…
この「ほっしぃ~も」、もちろん常温でたべても美味しいのですが、実はオーブンで焼いてたべると、一層美味しいのです!!!
オーブンで焼くと、サクサクの外側の生地がよりサクサク感を増し、また干し芋の甘い香りがより一層強く感じられるようになります。
むしろ、オーブンで加熱できる環境がある場合には、必ず焼いて食べたほうが良いと言っても過言ではないかもしれません。ぜひ試してみてください!
ちなみに電子レンジはまだ試したことはありませんが、おそらくイケると思います!温める際は、しっとりあったまるように(乾燥させすぎないように)することが重要かと思います。
他の干し芋のお菓子について
今回、他の干し芋のお菓子もあるのかなと思いまして調べてみました。お菓子に限定するとほとんど見つからなかったので、お菓子を含めたスイーツという枠で探してみました。以下の通りです。
・亀じるし 茨城名産「干し芋」スイートポッテ
https://www.kamejirushi.co.jp/view/item/000000000147
・株式会社マルヒ 干しいもバターケーキ
https://www.maruhi.co.jp/hoshiimo-shop/products/detail/15
芋のスイーツはたくさんあるのですが、”干し芋”として限定するとあまりヒットしませんでした。探してもめぼしいものは上記2件くらいでした。
まあ、干し芋それ自体が、保存性も高くてお菓子・スイーツみたいに食べれるものですから、当たり前といえば当たり前ですかね。(干し芋が好きな人は干し芋そのものを食べるのが普通ですよね。)
あまり干し芋のお菓子というものはないようなので、お土産に買っていってもらうと喜ばれるかもです。
まとめ
いかがだったでしょうか。茨城県にお立ち寄りになった際のお土産にも、日々のお菓子にも、おすすめなので、ぜひ食べてみていただければと思います。
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