2022年の夏に沖縄旅行に行きました。私は沖縄自体に行ったことがなく、ずっと行きたいと思っていました。
沖縄は、多くの人がビーチ、文化、食べ物のために訪れるということを知りました。今回は中野いい友達と行きましたが、とても楽しかったです。私たちはいくつかの素晴らしいレストランで食事をし、沖縄のさまざまな場所をツアーしました。
今回は、その訪れた中でも、印象的な場所の一つであった「おきなわワールド」について紹介したいと思います!
復帰50周年を迎えて沖縄について
沖縄は日本人にとって大切な島です。多様な文化の本拠地であり、日本との長い歴史があります。
琉球王国は1429年に首里を首都として建国されました。王国は、1879 年に日本の都道府県になるまで、日本から独立していました。 1945年、沖縄はアメリカ合衆国に占領され、1972年まで米軍基地なりました。
1972年、沖縄は日本に返還され、それ以来、日本の他の地域とは別に管理されてきました.
そんな沖縄の現在は、復帰50周年となります。そのような節目の年に沖縄に訪れることができて、大変良かったです。
おきなわワールドとは
おきなわワールドに訪れるだけで、沖縄の自然、芸能、文化を網羅的に堪能することができる観光施設です。神秘の鍾乳洞『玉泉洞』や、タイムスリップした気分を味わえる琉球王国城下町の散策などを楽しめる総合観光施設です。滞在時間はおおよそ4時間くらいが目安となります。施設内は十分に休憩できる場所やレストラン等もありますので、ゆっくり楽しむことができます。
大迫力のハブ博物公園
沖縄に住む毒蛇『ハブ』をご存じでしょうか。このハブ博物公園では、沖縄で過去にたくさんの被害が起きていた、ハブについて学ぶことができます。いろいろな種類がいるということや、ハブの生態などを説明してくれます。また、施設では、たくさんの珍しい動物を飼育しており、生き物に触れることができます。
黄色の大きな蛇と一緒に写真撮影もすることができます。勇気のある人は撮影してみてはどうでしょうか。きっと一生の思い出に残ることと思います。



鍾乳洞『玉泉洞』
国内最大級である鍾乳洞の玉泉洞は、なんと全長は5000メートルもあります。そのうち、約900メートルを歩くことができます。鍾乳洞内は、ところどころライトアップされており、美しい自然の魅力を味わえることができます。特に見どころは、神秘的にライトアップされた青の泉です。その美しい自然の神秘に、洞窟内という空間と相まって、すごく感動することができます。
洞窟内は綺麗に整備されているので、気軽に歩くことができます。また、ヘルメットとかの装備も必要ありません。ただし、ところどころ、滑りやすくなっているところがありますので、あまり走ったりすることはしないようにしましょう。



熱帯フルーツ園
熱帯フルーツ園では、約100種類の熱帯果樹が栽培されており、その栽培されたものを直接みながら歩いて回ることができます。普段スーパーマーケットで見かけるバナナ、マンゴー、アボカドなどが、実際に実としてなっている様子を見ることができ、とても興味深いです。出口付近では、実際にフルーツを販売しており、美味しい熱帯フルーツを味わえることができます。



ガラス工房
沖縄では、諸外国との交易により多様な海外文化の影響を受け、その独自の伝統工芸の一つが沖縄ガラスです。ここでは、実際に沖縄ガラスを作っている工房が開放されており、職人さんたちが実際に作っている様子を観ているだけでも楽しいですし、実際に体験することができます。
すぐ近くには、琉球グラスを購入できるお土産さんもあります。たくさん並んでいる琉球グラスはどれも魅力的でした。郵送発送などのサービスもあるようですので、その場で購入して郵送の手続きもできるのは、大変便利ですね。

琉球王国下町
まるでタイムスリップしたかのように、琉球王国下町を体験することができます。琉球王国時代に王族や士族が着用していた『琉装』のサービスもあり、本当にタイプスリップしたかのように散策することができます。ここでは、とくに写真撮影などを楽しんでいる人たちがとても多かったです。沖縄の歴史を感じることができますので、社会勉強になると思います。
那覇空港から車で約30分程度のあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。東京ドームが4個分もある広大な敷地に、沖縄の歴史と自然がたくさん詰まったおきなわワールドにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
筆者もこのおきなわワールドを訪れて、ますます沖縄が好きになりました。それぞれの体験を通じて、たんに沖縄を旅行して知るだけじゃなく、沖縄というものに深く愛着が湧くことができるのはないかと思います。
アクセス
那覇空港から車で30分ほどです。バスでも行くことができます。
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