沖縄のビオスの丘に行ってきました。ビオスの丘は、とても自然豊かな自然が残っており、まるで古代の時代にタイムスリップしたみたいな気持ちになりました

ビオスってどういう意味〜?

ギリシャ語で生命を意味するんだよ
ビオスの丘の情報
ビオスの丘は、沖縄県うるま市に位置する自然植物園です。沖縄独自の亜熱帯の森の自然を体験できることができます。
ビオスの丘では、雄大な自然の中を体を使って遊んだり、湖水鑑賞船や牛水車に乗ったり、動植物とふれあうことができます。
大人だけで訪れた場合でも、2時間くらいは余裕で楽しむことができます。(広大な敷地面積となっており、2時間くらいすると歩き疲れるくらいになります。)
沖縄の自然を満喫することができるので、期待以上に楽しむことができましたので、ぜひ行ってみてください。
入園料は以下のとおりです。
大人(中学生以上) | 小人(4歳~小学生) | |
通常利用 | 1,800円 | 900円 |
団体利用(20名以上対象) | 1,620円 | 810円 |
年間パス | 3,000円 | 1,500円 |

まあまあ高いね~

たしかに最初は高い気がしたけど、帰るときは値段に納得できるほど楽しめたよ!
見どころの紹介
ビオスの丘は、たくさんの見どころがあります。詳細はホームページにありますが、ここでは特に見どころと思ったところを紹介します。
湖水鑑賞船
一番の見どころは湖水鑑賞船だと思います。公園内に位置する大きな湖畔の上を大きな船に乗り、船頭の方のたくさんの面白い解説を聞きながら、間近で動植物を楽しむことができます。
30分ごとに船が出ておりますので、あまり待たずに、好きなタイミングで気軽に乗ることができます。一回の所要時間は、約25分です。



可愛い動物たち
アグー豚、島ヤギ、水牛などの沖縄の動物たちと触れ合うことができます。島ヤギはお散歩もできるそうです。アグー豚は初めて見ましたが、想像以上に大きくてびっくりしました。なお、アグー豚はとても知能が高いとのこと。



沖縄独自の亜熱帯の森の自然
公園内に入って、最初に別世界に来たような感覚になります。それほど、沖縄特有の自然が味わえることができます。沖縄の自然の神秘をぜひ味わってください。



琉球舞踊
湖水鑑賞船に乗ると、琉球舞踊を見ることができます。古来の琉球王国では、来賓を招く際に琉球舞踊でおもてなしをしていたとのことです。当時は踊奉行という専門の職があったとのこと。実際に踊っている姿を見ることができるのは、とても貴重な体験だと思います。踊っている人は、1日も何回も踊っていると思うと、大変そうだななあと思いました。それでも、鑑賞船が離れていくと、笑顔で手を振ってくれました。とても良い体験ができました♪

注意点
園内は広いので、結構歩きます。そのため、少し歩きやすい服装で行くことをおすすめします。また、敷地内が広いので、お子さんが迷子にならないように気をつけることも必要かと思います。(湖畔や湿地帯の付近では要注意です。)あと、当たり前ですが虫とかもおりますので、そこは要注意です。
まとめ
沖縄の島は亜熱帯の環境にあり、多くの生物多様性があります。沖縄ビオスの丘は、環境保護と環境教育に力を入れているこの島のエリアです。
アグー豚、島ヤギ、水牛がこの地域に生息しています。絶滅の危機に瀕していませんが、沖縄の人々の文化の一部と見なされているため、保護されています.
今回、沖縄旅行の一つとして、初めてビオスの丘に行きましたが、とても満足のいくスポットでした。お子さん連れの場合には、長時間いても楽しめると思います。ぜひ行ってみてください。
場所
↑ビオスの丘は、那覇空港から車で約1時間くらいで着きます。
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