2025年9月10日、日本時間の深夜2時に新しいiPhoneが発表されました。まだ全ての情報を細かく把握できているわけではありませんが、速報として得られた情報をもとに、私なりのファーストインプレッションをまとめたいと思います。
iPhone Airの登場と価格設定
まず最初に目を引いたのが「iPhone Air」です。Appleはこのモデルを薄さと軽さを大きな特徴として打ち出しています。個人的に驚いたのは、無印iPhoneよりも価格が高く設定されている点でした。私は、てっきりSEシリーズ的な位置づけで登場するのかと思っていたのですが、実際にはより高級寄りのモデルとして発表されたのです。
ニュースやSNSの反応を見ていると、「そこまで薄さは必要ないのでは?」「薄さよりも持ちやすさやバッテリーの持続時間に注力して欲しい」という声が多く見られました。私自身もこの意見には共感するところがあります。薄型であること自体は魅力ですが、ケースをつけた状態でどの程度の薄さを実感できるのか、そしてユーザーにどれほどのメリットがあるのかは、やや疑問に感じます。
カメラ構成と使い勝手
iPhone Airはカメラがシングル構成という点も特徴的です。私は日常的にそこまでカメラを多用するわけではありませんが、超広角や望遠があると便利な場面は多いので、少し物足りなさを感じました。
一方で、iPhone 17 Proは3つのカメラがそれぞれ48MP化され、これまで標準レンズだけが高画質だったのに対し、広角や望遠も強化されています。ただしセンサーサイズは依然として標準レンズが最も大きいため、画質を重視するなら標準で撮影するのが基本になりそうです。
私自身は望遠を求めるならフルサイズカメラを使いますし、アクション用途ならDJI Osmoなども持っています。ですので、iPhoneのカメラにどこまで求めるべきかは悩ましいところです。性能が上がるのは歓迎ですが、それに伴って価格や重量も増すため、ユーザーごとに評価は分かれると思います。
チップ性能と日常利用
iPhone AirにはA19 Proチップが搭載され、無印モデルよりも高性能であるとされています。ただ、私の利用スタイルは主にネットサーフィンや簡単なアプリ操作程度なので、そこまでハイパフォーマンスを必要としていません。
むしろ私にとっては「発熱が抑えられた」という改善点の方が大きな魅力です。スマートフォンは毎日使うものだからこそ、熱による不快感なく安定的に長く使えることの方が重要だと思います。そういう意味では、iPhone 17シリーズ全般に安定性が向上したのは良いニュースだと感じました。
私の選択と今後への期待
私は現在、iPhone 11を使い続けています。バッテリーを交換して延命させたこともあり、まだ当面は買い替える予定はありません。ただ今回の発表を見て、「iPhone Airは誰に向けたモデルなのか?」「Proモデルのカメラ進化は自分に必要なのか?」といったことを改めて考えさせられました。
現時点では買い替えはしませんが、来年の発表でさらにどのように進化していくのか、特に価格設定やターゲット層の明確化がどうなるのかに注目していきたいと思います。
まとめ
- iPhone Airは薄さと軽さが特徴だが、価格は無印より高い
- ターゲット層がやや見えにくい印象
- Proモデルは3カメラすべて48MP化、ただし標準レンズが最も有利
- A19 Proチップで性能アップ、発熱改善は朗報
- 私はまだiPhone 11を継続使用、来年に期待
みなさんは新しいiPhoneについてどう感じましたか?薄さやカメラ性能、価格設定、それぞれの価値をどう捉えるかはユーザー次第だと思います。コメントや感想があればぜひ教えてください。